韓国出身の金河成(キム・ハソン)は、ジャイアンツが遊撃手候補として検討している選手です。このポジションは、2022年にブランドン・クロフォードがレギュラーとしてプレーして以来、明確な後任がいません。ただし、キムは肩の手術からの回復中で、2025年シーズン前半、あるいはオールスター後まで復帰が難しいと予想されています。
「The Athletic」のケン・ローゼンタール氏の記事によれば、ゴールドグラブ賞を5回受賞した三塁手マット・チャップマンが、もしジャイアンツがキムと契約するならば、その間に遊撃手としてプレーする意向を示しているとのことです。
ローゼンタール氏は次のように記しています。「キムの魅力の一部は、彼がサンディエゴ・パドレスからクオリファイイング・オファーを受けておらず、ジャイアンツにドラフト指名権の損失が発生しない点です。ジャイアンツは昨オフシーズン、チャップマンと左腕ブレイク・スネルを獲得したことで、第2および第3指名権を失いました。」
引用元:mlb.com