ホワイトソックス・ベニンテンディ 死球を受け残りのキャンプを離脱

MLB ホワイトソックス アンドリュー・ベニンテンディ

グレンデール(アリゾナ州)発 — ホワイトソックスの左翼手アンドリュー・ベニンテンディが、右手の非転位骨折により4~6週間離脱することが、チームから木曜日に発表された。なお、この負傷に関して手術の必要はないとのことだ。

ベニンテンディは木曜午後のガーディアンズ戦に左翼手として先発出場したが、1回裏一死の場面でローガン・アレンの投球を右手に受けた。ベニンテンディは右手を振りながらゆっくりと一塁へ向かい、ウィル・ベナブル監督とヘッドアスレチックトレーナーのジェームズ・クルックに状態を確認された。その後、ベニンテンディはブルックス・ボールドウィンと交代した。


ホワイトソックスには、ルイス・ロバートJr.、マイケル・A・テイラー、オースティン・スレーター、マイク・トークマンといった、契約が保証されたベテラン外野手が4人いる。また、左打ちのドミニク・フレッチャーやオスカー・コラスがロースター候補として挙がる可能性があり、さらには2024年シーズンに外野で11試合に出場したノンロスター招待選手のジョーイ・ギャロも代役の候補となるかもしれない。

ベニンテンディは、5年総額7500万ドルの契約の3年目を迎えており、今後3シーズンで4750万ドルの支払いが予定されている。クラブハウス内での影響力も大きく、2024年後半戦は打率.263、出塁率.328、長打率.502の成績を残し、13本塁打、12二塁打、38打点と好調だった。

スコット・マーキン:MLB.comホワイトソックス担当
引用元:mlb.com

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