【グレンデール(アリゾナ州)発/AP】
日本の天才投手、佐々木朗希が結婚したことを明らかにし、ロサンゼルス・ドジャースの監督デイブ・ロバーツも驚きを隠せませんでした。
「え?彼に彼女がいるなんて知らなかったよ」とロバーツは、佐々木への結婚祝いの贈り物について尋ねられた際に答えました。「おめでとう。…彼の奥さんに会ってから、結婚祝いを贈るよ。」
佐々木は、日本語で書かれたInstagramの投稿で結婚を明かしました。投稿では、奥さんの名前や結婚時期・場所の具体的な詳細は述べられていませんが、彼女は有名人ではないことが示唆されています。
23歳の佐々木が、ドジャースのスプリングトレーニング中に突然の結婚発表をしたのは、二刀流のスター大谷翔平が同様の発表をした去年のことに続きます。
大谷は昨年のキャンプ中、Instagramの投稿で結婚を明かし、約2週間後に日本出身の元プロバスケットボール選手である新妻の身元を公開して、球団内を驚かせました。
佐々木は、メジャーリーグ野球のルールに基づき、国際アマチュアフリーエージェントとして、先月、650万ドルのサインボーナス付きのマイナーリーグ契約でドジャースに加入しました。
彼は、投稿制度を利用してパシフィック・リーグの千葉ロッテマリーンズを離れました。もしさらに2年待っていたなら、サインボーナスプールの対象外となる9桁の契約をフリーエージェントとして獲得できた可能性が高いでしょう。
引用元:AP通信