ピッツバーグ発――水曜日の試合で、ナショナルズのリリーフ投手ホルヘ・ロペスがアンドリュー・マカッチェンへの危険球を投じたことをきっかけに、PNCパークでは両軍ベンチが一時騒然となり、ロペスは退場処分となりました。
この場面、右腕ロペスはマカッチェンの頭部付近、非常に高く内角に食い込むボールを投げ、マカッチェンは即座に地面に倒れ込んで回避しました。その直前には、反対側の打席に立っていたブライアン・レイノルズにも死球を与えており、連続して内角を攻める形となっていました。
退場後、ロペスに代わって登板したエドゥアルド・サラザールは、マカッチェンに四球を与えた直後、オニール・クルーズに満塁本塁打を浴びました。
ロペスはこの試合の登板時点で防御率6.43、今季7試合の登板で死球は1つだけという成績でした。
なお、前夜の試合では、ナショナルズのポール・デヨングがパイレーツのミッチ・ケラーの速球を顔面に受け、鼻骨を骨折する重傷を負ったばかりでした。
ジェシカ・カメラート:MLB.comナショナルズ担当
引用元:mlb.com
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