ドジャース・山本由伸の好投とエドマンのパワーでホーム10連勝

山本由伸 ドジャース MLB

ロサンゼルス — ドジャースが再び勝利の道に戻るために必要だったのは、チャベス・ラヴィーンへの帰還だけだったのかもしれない。

6試合中4試合を落としたロード遠征の後、ドジャースはドジャー・スタジアムでのカブス戦に3対0で勝利し、昨シーズンのナ・リーグ選手権シリーズ第2戦から続くホームゲーム連勝を「10」に伸ばした。


山本由伸が試合の大部分を支え、6回無失点の力投でカブス打線から9三振を奪った(これは自己最多タイにあと1つと迫る数字で、2週間前のデトロイト戦で記録したキャリアハイに近い)。この日の投球数は103球、四球はわずか1、被安打2。シーズン防御率は1.23にまで改善された。

そして6回裏、ドジャース打線がついに目を覚ました。

テオスカー・ヘルナンデスが左前にライナーでヒットを放ち出塁。右足首の手術後の箇所を再び痛め、10日間の故障者リストから復帰したフレディ・フリーマンが、カブス先発マシュー・ボイドのシンカーが抜けた球に当たり、ヘルナンデスを得点圏へ進める。

その2球後、トミー・エドマンが勝負を決めた。ゾーンの下に落ちるチェンジアップにうまくバットを合わせ、スタットキャストによると423フィート(約129メートル)の特大3ランをレフト・フィールド・パビリオンへ運び、均衡を破った。


ドジャースのブルペン陣も山本の流れを受け継ぎ、カービー・イェーツ、ブレイク・トライネン、タナー・スコットの3人で残り3イニングを無安打無失点に抑えた。

イェーツは打者3人のうち2人から三振を奪い、トライネンも三者凡退。スコットはわずか16球でセーブを記録した。

引用元:mlb.com

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