メッツ・リンドーアがまたやった!2本塁打でフィリーズを下す

フランシスコ・リンドーア メッツ MLB

ニューヨーク発 — シーズン序盤の不調を再び避けられるかと先週尋ねられた際、フランシスコ・リンドーアは迷わずこう答えた。「“今”に集中すること。昨日のことが、今日に影響を与えないようにするだけさ。」

そう口にするのは簡単だが、それを実行に移すのは別の話。しかし、リンドーアはその実行にほとんど苦労していない。月曜日のフィリーズ戦で2本塁打を放ち、シーズン序盤の不振の記憶をさらに払拭するとともに、メッツを5連勝へと導いた。メッツはここ17試合で13勝を挙げており、本拠地シティ・フィールドでは直近11試合中10勝と絶好調だ。


ナ・リーグ東地区の長年のライバルであるアーロン・ノラとの対戦で、リンドーアは今季3本目の先頭打者本塁打を放った。さらに7回には中堅方向への3ラン本塁打を加えて勝利を決定づけた。リンドーアの今季5本塁打は、2017年に記録した4月の自己最多本塁打数(7本)にあと2本と迫っている。

シーズン開幕から12打数無安打というスランプに苦しんだものの、それを脱してからは打率.329、長打9本、打点11、得点16、さらに1盗塁と、19試合で攻守にわたって活躍している。


そしてそれは、昨年5月中旬からシーズン終了まで、ナ・リーグMVP投票で大谷翔平に次ぐ2位に入ったときの活躍とまさに同等のパフォーマンスです。ただし今年は、開幕直後からそれをやってのけているという違いがあります。

リンドーアの活躍は、先発タイラー・メギルにとっても十分すぎる援護でした。メギルは自己最多タイとなる10奪三振を記録し、5回1/3を投げて被安打わずか1、無失点という好投を見せました。

アンソニー・ディコモ:MLB.comメッツ担当
引用元:mlb.com

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