マイアミ — ローンデポ・パークで前回プレーした際、大谷翔平はMLB史上でも屈指の驚異的な打撃パフォーマンスを披露した。
それは2024年9月19日のこと。大谷はその日、50本塁打・50盗塁という史上初の記録達成に、あと本塁打2本と盗塁1つという状況で臨んでいた。そしてその試合で、彼は6打数6安打、3本塁打、2盗塁、10打点という驚異的な成績を残し、歴史を塗り替えた。
その大記録から7か月余りが経ち、再びこの球場に戻ってきた大谷は、現地月曜のマーリンズ戦でその時ほどの成績とはいかなかったものの、今季MLBで最も強く打たれた本塁打を放ち、再び観衆を魅了した。
この試合の序盤、大谷翔平は四球で出塁後に二塁への盗塁を決め、続くフレディ・フリーマンの通算350本目となる本塁打でホームに返った。フリーマンのこの一発は、マーリンズ戦通算41本目の本塁打となり、ライアン・ハワードおよびライアン・ジマーマンと並び、マーリンズ相手の通算最多本塁打記録に並んだ。
ソニア・チェン:MLB.comドジャース担当
引用元:mlb.com
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