直近17試合で9本目のHRを放ったPCA(ピート・クロウ=アームストロング)リーグ屈指の長打力を発揮


ミルウォーキー — 土曜夜、アメリカン・ファミリー・フィールドではカブスの中堅手ピート・クロウ=アームストロングに対して賛否入り混じった反応が起こりました。地元ブリュワーズファンはブーイングを浴びせる一方で、若きスターを応援する「P-C-A!」の声援もスタンドに響き渡りました。

クロウ=アームストロングはその期待に応え、今季好調ぶりを示すまた一発。4回に放った3ランホームランが試合の流れを変え、カブスはミルウォーキーに6対2で勝利し、シリーズ勝ち越しを決めました。

クロウ=アームストロングとダンズビー・スワンソンが4回にホセ・キンタナから連続ホームランを放ち、カイル・タッカーも翌5回にソロ本塁打を追加。今季ナ・リーグで最多得点を記録しているカブス打線が、この日も速攻で試合を決めました。

これらの本塁打は、カブスの先発右腕ジェイムソン・タイオンの好投を後押ししました。タイオンは6回を投げ、ブリュワーズ打線を2失点に抑える安定したピッチングを披露。

一方、クロウ=アームストロングはここ2試合で3本塁打を放ち、今季通算9本塁打に到達。その9本すべてが4月13日以降の直近17試合で記録されており、この期間中の本塁打数はメジャー最多を誇ります。23歳の中堅手が、いまやリーグ屈指の長打力を見せつけています。

ジョーダン・バスティアン:MLB.comカブス担当
引用元:mlb.com

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