1月6日: ヤンキースが二塁手アラエスに注目
ヤンキースは内野陣を強化する方法を模索する中で、3度の首位打者に輝いたルイス・アラエスを巡り、パドレスとトレード交渉を行っていると、ESPN+の記事でジェフ・パッサンが報じています。
アラエスが加入すれば、フリーエージェントでタイガースと1年1500万ドルの契約を結んだグレイバー・トーレスの後任として二塁手の穴を埋めることになります。また、ヤンキースがアラエスを獲得した場合、ジャズ・チザムJr.を三塁に配置するのが濃厚とみられます。
ヤンキースは他にも、有名な三塁手であるフリーエージェントのアレックス・ブレグマンや、カージナルスのトレード候補ノーラン・アレナドと関連付けられています。ただし、MLBネットワークのインサイダーであるジョエル・シャーマンの最近の報道によると、これらの選手をニューヨークが加える可能性は低くなっているとのことです(詳細は下記参照)。
さらに、ドジャースがキム・ヘソンを内野に加えたことで内野の選手層が厚くなった後、ヤンキースはギャビン・ラックスについても問い合わせを行いました。しかし、ラックスは月曜日にレッズにトレードされたと報じられています。