ブレーブス・ストライダー 日本時間木曜のブルージェイズ戦で今季初登板の見込み

スペンサー・ストライダー ブレーブス MLB

タンパ ― ブレーブスのブライアン・スニッカー監督は、スペンサー・ストライダーが今週水曜日(日本時間木曜)、トロントで行われるブルージェイズ戦で今季初登板を果たす見込みであることを明かしました。

「それが今のところの予定だ」とスニッカー監督は語りました。「今日ブルペンで投げたし、明日気分が良ければ、予定通り進められると思う。」


ストライダーは日曜日の朝、タンパでチームメートと再合流し、レイズとのシリーズ最終戦の前に投球練習を行った後、チームと共にトロントへ移動しました。昨年は開幕からわずか2試合に登板した後、右肘のケガでシーズンを終えました。

なお、土曜日はストライダーが尺骨側副靱帯損傷の修復手術を受けてからちょうど1年。大学時代(2019年のクレムソン大学)にはトミー・ジョン手術を受けた彼ですが、今回は回復期間が短い「インターナルブレース法」を選択しました。


ストライダーは、木曜日にノーフォークで行われたトリプルAグウィネットでのリハビリ登板で、5回1/3を投げ13奪三振、1失点という圧巻の内容を披露しました。最初の10人の打者のうち9人から三振を奪うなど、立ち上がりから圧倒。この最終リハビリ登板を含め、グウィネットでの3試合合計13回2/3で27奪三振を記録しました。実戦復帰に向けた調整は、2試合のグレープフルーツリーグ登板から始まりました。

ストライダーは2022年から2023年の2シーズンでMLB最多の483奪三振を記録。ヤンキースのエース、ゲリット・コールが次点の479奪三振でしたが、ストライダーより91回1/3も多く投げての記録でした。

マーク・ボウマン:MLB.comブレーブス担当
引用元:mlb.com

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